コンピュータ入門

 

仕組みを分かって使うコンピュータ

 今では携帯や家電の中にもコンピュータが入っている。本講義では利用者の立場でコンピュータの仕組みを学ぶ。コンピュータを分かって使うと自分がしていることの意味が分かり、トラブルになった時も対策を考える力がつく。講義形式で情報技術の仕組への理解を深め、必要に応じてコンピュータに触れて体験的に学んでいく。

 何で突然動かなくなることがあるのか?削除したデータを復元できるのか?携帯もコンピュータも同じ仕組みって本当?安全に使うにはどうしたらいいのか?など疑問を持って授業に取り組むことが重要である。

 


  • テキスト 『教養・コンピュータ 第4版』吉田敬一 共立出版
          2008 ISBN 978-4-320-12223-9
  • 評価方法 授業態度(30%)、中間試験(20%)、期末試験(50%)により総合的に評価
  • 注意事項 受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)
  • その他  参考文献は授業で適宜紹介。必要に応じてプリント資料を配布。

 

  • 1回目 情報社会の基礎知識
  • 2回目 コンピュータの登場と発展
  • 3回目 パーソナルコンピュータとネットワーク
  • 4回目 情報機器とユビキタス
  • 5回目 コンピュータを調べる
  • 6回目 コンピュータシステムの構造
  • 7回目 プロセッサの役割とソフトハード
  • 8回目 ソフトウェアと記憶装置
  • 9回目 マルチメディアと情報
  • 10回目 アプリケーションソフト
  • 11回目 インターネットの仕組みと役割
  • 12回目 コンピュータとセキュリティ
  • 13回目 情報社会の光と影
  • 14回目 発展
  • 15回目 まとめ