▼講義概要(ログ)
情報リテラシー演習Ⅰ
普遍的知識と情報活用能力
本講義では機種やソフトウェアに依存しない普遍的知識と情報活用能力としての情報リテラシーを学ぶ。機器とソフトの共通原則と情報の基本的扱い方を習得し、情報機器の使い方を自力で見いだす力を養う。さらに、目的に応じた情報表現力とネットワーク活用力など、ビジネスに対応した実践的な力を修得する。
なお受講に際しては、今後も急速に進歩し続ける情報社会で活躍していくために、単に知識として情報技術を学ぶのではなく自分自身で悩み考える姿勢が大切である。
The aim of this lecture is to learn the information literacy to improve operating and application skills for computers.
- テキスト 『情報の基礎・基本と情報活用の実践力 第2版』内木哲也 共立出版
2009 ISBN 978-4-320-12241-3 - 評価方法 授業態度(40%)、小テスト(10%)、期末試験(50%)により総合的に評価
- 注意事項 情報基礎 I を本講義と同時履修することが必要である
- その他 参考文献は授業で適宜紹介。必要に応じてプリント資料を配布。
授業に際しては、事前の予習、演習などの積極的な授業参加、学んだことを定着するための復習が必要である。また身につけた情報能力を日頃から学業に生かすことが重要である。
- 1回目 求められる情報能力
- 2回目 コンピュータの基本原則
- 3回目 アプリケーションソフトとGUI
- 4回目 キーボードとCUI
- 5回目 情報の活用手順
- 6回目 情報の基本的扱い方
- 7回目 情報の保存と整理
- 8回目 LAN環境とサーバの活用
- 9回目 図形の活用
- 10回目 調査報告レポートと情報整理
- 11回目 電子コミュニケーションの特性と運用
- 12回目 CMCの基本機能
- 13回目 CMCの特性と利用マナー
- 14回目 発展
- 15回目 まとめ